2016年5月3日火曜日

箸データベース

今年初めての波志データベース

2016.5.3現在
=3,056膳=





アップしたのは、真竹の波志。
 この竹は、沢沿いにあり、日陰気味のところである。カットしたのは11月。

竹は、竹をたったような人というような言葉があるのだが、この竹は全くそんなことがなく、鉈を入れても、パリッと割れなく、粘りがあるような割れ方であった。削っても、竹の避け方ではなかった。いい竹ではない!?

 弓を作っている店で頂いたのは、宮崎の日向(ひゅうが)の竹で、反発力がああるという通り、箸にしたところ、パリッと割れ、気持ち良く削れ、緻密さがあった。

 竹の性質を有効に出すにはどんな条件で採取すればいいのだろうか?

1)地域や場所(上記のような)
2)何年もの?
3)カット時期
4)乾燥方法
5)油抜き方法
6)竹の質(真竹、孟宗、・・・)

波志にするにはどんな竹がいいのだろうか?
 煤竹は、最高品であろうが〜

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